セカパ歴7年!セカンドパートナーがいる人や肉体関係までもつ割合は?

セカンドパートナーを作ろうと考えいる上で、セカパのいる人の割合や既婚者がセカパをつくるきっかけやメリット、世間のセカパへのイメージはどうなのか、気になっている方は多いと思います。
本記事では、「既婚者クラブ」や「ヒールメイト」を運営している企業からデータを抽出して、分かりやすくまとめました。
また、記事の後半では、セカパを作る方法として身バレの恐れのない既婚者アプリが最適であることを紹介しています。
※普通の恋愛を楽しみたい人向けではないので、そういう方はこの記事は全く参考にならないので、読まなくてOKです。
ぜひ参考にしてくださいね。

セカンドパートナーいる人の男女別の割合は?

既婚者向けコミュニティ「既婚者クラブ」が全国の既婚男女3,000人を対象に実施したアンケートによると、
セカンドパートナーを持つ人の割合は全体の約8%であることが分かりました。
さらに、性別や「過去にセカンドパートナーがいたことがあるか」という観点で分類すると、以下のような結果になりました。
セカンドパートナーを持つ女性の割合は約5%
一方、既婚女性の中でセカンドパートナーを持つ割合は約5%でした。1,499人の既婚女性のうち78人が「セカンドパートナーがいる」と回答しており、20人に1人が該当します。
女性の場合も年代別に分析したところ、30代が最も多いという結果が得られました。
年代 | 全体人数 | いる人数(割合) | いない人数(割合) |
---|---|---|---|
30代 | 431人 | 24人(5.57%) | 407人(94.43%) |
40代 | 545人 | 30人(5.5%) | 515人(94.5%) |
50代 | 523人 | 24人(4.59%) | 499人(95.41%) |
セカンドパートナーを持つ男性の割合は約10%
調査によると、セカンドパートナーを持つ既婚男性の割合は約10%でした。
1,501人の既婚男性のうち151人が「セカンドパートナーがいる」と回答しており、既婚男性の10人に1人が該当します。
また、年代別にみると、30代の男性が最も多いことが明らかになっています。
年代 | 全体人数 | いる人数(割合) | いない人数(割合) |
---|---|---|---|
30代 | 252人 | 36人(14.29%) | 216人(85.71%) |
40代 | 500人 | 50人(10%) | 450人(90%) |
50代 | 749人 | 65人(8.68%) | 684人(91.32%) |
過去にセカンドパートナーがいたことがある人の割合は約7%
現在セカンドパートナーがいない人の中でも、過去にセカンドパートナーを持っていたと答えた人の割合は約7%にのぼります。
この結果から、現在セカンドパートナーがいなくても、過去に経験がある人が少なくないことがうかがえます。
また、過去のセカンドパートナーとの関係については、以下のようなパターンが見られました。
- 配偶者と離婚し、セカンドパートナーと再婚した
- 現在も連絡を取り合い、関係が続いている
- 完全に関係を断ち切った
中でも、「現在は一切の関係を断った」と答えた人が最も多い一方で、連絡を続けているケースも一定数ありました。
また、一部の人は当時の配偶者と離婚し、セカンドパートナーと新たな家庭を築いたという回答も見られました。
セカンドパートナーとの「肉体関係あり」の割合は男女ともに意外と多い

セカンドパートナーとの関係が肉体的なものに発展する割合はどのくらいなのでしょうか?アンケートデータをもとに見ていきましょう。
レゾンデートル株式会社とふくむすびが、セカンドパートナーとの肉体関係に関する調査を実施しています。その結果が以下の通りです。
調査団体 | 性別 | 肉体関係あり | 肉体関係なし |
---|---|---|---|
レゾンデートル株式会社 | 男性 | 85.1% | 14.9% |
女性 | 73.3% | 26.7% | |
ふくむすび | 男性 | 83.1% | 16.9% |
女性 | 63.3% | 36.7% |
このデータを平均すると、男性の84.1%、女性の68.3%がセカンドパートナーと肉体関係を持っていることがわかります。
セカンドパートナーとのセックスは、現在ではかなり一般的なものと言えそうです。
プラトニックな関係から肉体関係への変化はなぜ起こる?
本来、セカンドパートナーは心のつながりを重視したプラトニックな関係を指していました。
夫婦間で満たされない心の隙間を埋めるため、恋愛感情を超えた特別な友情や支え合いの関係性として位置づけられていたのです。
しかし、近年のデータや実情を見ると、こうした理想的なイメージから変化が見られるようになりました。
現在では、セカンドパートナーとの肉体的な関係を持つことが一般的な選択肢になりつつあります。
この背景には、夫婦間の絆の薄れや個々のニーズの多様化があると言えるでしょう。
かつて「プラトニックな関係」が強調されていたセカンドパートナーという概念が、性的な要素を含む新しい形へと移行しているのは、時代の変化や社会的な価値観の柔軟化が影響していると考えられます。
さらに、セカンドパートナーが肉体的な関係を持つことが「普通」と認識され始めている背景には、セカンドパートナー探しの場がオンライン化したことも挙げられます。
既婚者向けマッチングアプリなどの普及により、手軽に関係を築ける環境が整った結果、プラトニックな枠を超えた接触が生まれやすくなったのかもしれません。
背景にある「セックスレス問題」が大きな要因
セカンドパートナーとの肉体関係が増加する背景には、夫婦間のセックスレス問題が大きく関係しています。
20~59歳の既婚男女を対象とした調査では、43.9%が「完全なセックスレス」であり、「ややセックスレス」を含めると68.2%が影響を受けていることが分かっています。
この問題は身体的な問題にとどまらず、感情的なすれ違いや孤独感を生み出し、夫婦関係で満たされない心の隙間を補うためにセカンドパートナーを求める人が増えている要因となっています。
さらに、セックスレス解消だけでなく、「ときめき」を取り戻したいという心理的欲求も重要な動機です。
このようなニーズに応えるため、既婚者専用のマッチングアプリが注目されており、多くの利用者がセックスレスを理由に登録している現状が利用拡大に繋がっています。
セカパは肉体的な繋がり含みつつある?筆者なりの考察
プラトニックな関係を基盤としていたセカンドパートナーという概念は、時代の変化に伴い、肉体的なつながりを含む新たな形へと進化しています。
その背景には、夫婦間のセックスレスという深刻な課題が存在し、多くの人が「足りないもの」を補うためにセカンドパートナーを選択している現実があります。
この変化は、夫婦関係の新しい在り方や、結婚生活における幸福感を再考するきっかけを私たちに提供しているのかもしれません。
セカンドパートナーという関係は、現代社会における心と体のバランスを考える上で、ますます重要なテーマになりつつあると言えるでしょう。
既婚者がセカンドパートナーを持つ理由ときっかけ

既婚者がセカンドパートナーを求める理由やきっかけには、男女間で大きな違いがあります。
男性の場合、多くは「性欲」や「肉体関係」を目的とする一方で、女性は「心のつながり」や「癒し」を求める傾向が強いようです。(出典:レゾンデートル株式会社)
男性がセカンドパートナーを求める理由
男性の主な動機は、身体的な欲求を満たすことが中心であり、性的な関係を築くことが大きな目的となっています。

女性がセカンドパートナーを求める理由
一方、女性は感情的な充足感を重視し、心の支えや安心感を求める傾向が強いです。これにより、セカンドパートナーを通じて日常のストレスを和らげる人も多いようです。
男女の動機には違いがありますが、全体的に見ると、以下の3つがセカンドパートナーを作る主なきっかけとして挙げられます。

以下を参考にグラフ作成
URL:https://lala-well.com/married/second-partner-percentage/#i-6
セカンドパートナーを持つ人への印象
全国の既婚男女3,000人を対象に実施したアンケートから、セカンドパートナーを持つ人へのイメージを「肯定的な意見」と「否定的な意見」に分けて紹介します。
セカンドパートナーを持つ人への肯定的な意見
調査で挙げられた肯定的な意見をいくつか見てみましょう。
「その関係で日常が生き生きとするならならいいと思う」
(東京・45歳・女性)

「結婚生活のマンネリ打破につながり、現パートナーとの良好な関係を維持するための手段になる」
(東京・38歳・女性)

セカパの認知度が広がりつつあり、何が自分にとっていいか?多様性が認められる時代。その中で、セカパのライフスタイルは選択肢の一つであり、新しい関係性としていいと思う。
(神奈川県・45歳・男性)

「家族や仕事で配偶者には言えない悩みの相談を気楽に話せて、ストレス発散や癒しにつながる」(大阪・51歳・男性)

セカンドパートナーに肯定的な人々は、心の癒しや現パートナーとの関係維持の手段として捉えています。また、価値観の多様化が進む中で、これを自然な選択肢として受け入れていることが分かります。
セカンドパートナーを持つ人への否定的な意見
一方で、否定的な意見には以下のような声がありました。
「理解が追いついておらずイメージできない。先入観があるためもっと詳しく知りたい。
(宮城・37歳・女性)

「世間としては一般的ではないので、家族や友人への相談はできないと思うし反発をくらいそう」
(神奈川・43歳・女性)

「不貞行為に該当しないか心配」
(福岡・57歳・男性)

「配偶者に了承をいただいているところはどれくらいいるのだろうか。」
(千葉県・49歳・男性)

これらの意見から、セカンドパートナーを否定的に捉える人は、現パートナーを裏切る行為として受け止めていることが明らかです。不道徳や倫理的な問題を強く意識していることが伺えます。
セカンドパートナーがいる人が思うメリット8つ
セカンドパートナーを持つことには、心に潤いをもたらし、日常に新たな刺激を加えるといったメリットがあります。
夫婦関係が改善されたり、恋愛のドキドキ感を再び味わったり、悩みを分かち合える存在ができることで、心の余裕が生まれることも。
また、新たな価値観に触れることで視野が広がり、自分磨きへの意欲が高まるなど、人生の好転が期待できます。
主なメリットは以下の8つ。
- 夫婦関係が改善されることも
- 悩みを分かち合える相手ができる
- 恋愛のドキドキ感を再び味わえる
- 自分磨きの意欲が高まる
- ストレス解消やリフレッシュ効果が期待できる
- 寂しさや孤独感が和らぐ
- 新しい視点や価値観に触れることで視野が広がる
- 日常生活のルーティンから解放され、活力がみなぎる
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
セカパを作る場所は職場や友人が多い?今はアプリ利用者も増加中
セカンドパートナーを求める男性と出会える場所には、次のような選択肢があります。
- 趣味の場(ジムやヨガ、プログラミングスクールなど)
- 職場
- 社会人サークル1
- バーや居酒屋
- 合コン
- 相席屋
- SNS
- 既婚者向け街コン・イベント
- 既婚者向けマッチングアプリ
その中でも知人や職場からセカパを作っている人が多い。なぜなら、知人や職場だと、お互いの内面を良く知っており、秘密の状態を維持したままセカパとして関係を築けるから。
ただ、既婚者マッチングアプリでの出会いも年々増えてきており、安全面も担保されています。アプリによって異なるが、匿名や写真のぼかし機能など、出会うまでは詳細な情報を提示せずに、アプリ内で活動できるため、パートナーや知人からバレるリスクはかなり低い。
セカパを作りたくても出会いが無くて困っている場合は、既婚者マッチングアプリを選択肢の一つとして加えてもいいと思います。
婚外恋愛未経験者でセカパを持ちたいと考える人の割合は多い
婚外恋愛に興味を持つ既婚者は意外に多く、レゾンデトール株式会社の調査では、未経験者の22%が関心を示しています。
結婚や出産は人生のゴールではなく過程であり、人生100年時代では結婚後も長い時間が続きます。
その中で家庭内のストレスや関係性の停滞に悩む人が、新たな刺激や癒しを求めて婚外恋愛に目を向けるのは自然な流れといえるでしょう。
セカンドパートナーという関係が多くの人にとって魅力的である証拠です。ただし、配偶者や周囲にバレない方法を選ぶことが重要です。
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